DHP歯科衛生士対象嚥下研修~その1~「明日から実践!間接嚥下訓練をマスター」~この研修プログラムは歯科衛生士の方が対象となります~※多職種のお申込みも可(実習は別コース)

在宅や施設に訪問診療に行くと、ムセる、食べこぼす、食事に時間がかかるといった摂食・嚥下障害の症状を有する患者様がたくさんおられます。現場で患者様に接している医療・介護職のみなさんは、そのような患者様の摂食・嚥下治療のニーズを強く感じておられることと思います。
しかしながら、いざ摂食・嚥下治療に取り組もうと思っても「何をすればいいか分からない」、「訓練をしているけど、その訓練が正しいのか分からない」などでお困りではないですか?

今回の研修は、現場でお困りの主に歯科衛生士・看護師・准看護師さんを対象に、実際に訪問診療で嚥下治療を行っている先生を講師に迎え、訓練方法の具体的な方法をレクチャーして頂きます。一般のテキストには書いてないような「コツ」も披露頂く予定です。
また、レクチャー後は少人数に分かれ、グループ講師の指導のもと実習を行います。グループ講師には個別の質問も受け付けますので、「大人数の前では質問しにくい」、「初歩的な質問をするのは恥ずかしい」といった方も気軽に相談できます。

摂食・嚥下障害は歯科の疾患です! さあ間接訓練です!
口の専門家である歯科衛生士さん・現場で奮闘する看護師・准看護師はじめみなさんの出番です!

同テーマの研修を過去に受講された方はお申込みできません。

開催日時 2025年2月16日(日) 13時00分~17時00分
受付12:00 / 開始13:00 / 終了予定17:00
受付期間 2025年1月13日(祝月)正午~2025年2月15日(土)まで
(定員になり次第締め切りとさせていただきます)
申込み方法 お申込みフォーム
歯科衛生士・看護師・准看護師の方はこちら
※多職種の方の枠は設けておりません。
申込みに関する
注意事項
  • 携帯からのお申込みはご遠慮下さい、文字化け等によりお申し込みが出来ない場合がございます
  • フリーメールや携帯メールの場合、「npo-dhp.org」のドメインを受信できるように設定して下さい
  • 先着順の為、確認メールがお手元に届いた時点で、正常に受付が完了となります
定員 ・歯科衛生士・看護師・准看護師 50名
※多職種の方の枠は設けておりません。
場所
所在地
〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-19-4
CIVI研修センター新大阪東 E605
交通のご案内
・JR「新大阪」駅下車 東口から50m
・大阪メトロ御堂筋線「新大阪」駅から徒歩5分


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受講料
(1テーマ)
1万円
当日、受付にてお支払い下さい。
※ご希望者の方には領収書を発行します。
プランナー 大阪大学大学院 准教授 野原幹司
プレゼンター 医療法人美和会 平成歯科クリニック 院長 小谷泰子
大阪大学歯学部附属病院 助教 田中信和
受講特典 テキスト配布
修了証配布(シリーズ2回目の受講の方は捺印)
DHPのホームページにお名前を記載(希望者のみ)

プログラム

1.プレレクチャー 「歯科と摂食・嚥下障害」 野原幹司・小谷泰子
・摂食・嚥下障害とは
・歯科って大事!
・歯科衛生士はここまでできる!
2.メインレクチャー 「間接訓練の方法」 田中信和
・使える間接訓練
・使えない(?)間接訓練
・間接訓練の実際
  ~ 休憩 ~
3.実習 「間接訓練の手技をマスター」 (マッサージ、シャキア法、呼吸訓練法、等)
数名のグループに分かれて(グループ講師付き)実習を行います。

本研修シリーズについて

修了後、修了証をお渡しします。
本研修シリーズは全部で4回です。2回目以降は修了証に修了印を捺印します。
(※既に他のシリーズを受講して修了証をお持ちの方は、修了証をご持参下さい)
4回の研修はどの順番で受講頂いてもかまいません。
どの研修から受けても、ご理解頂ける内容となっています。

ご不明な点等ございましたら、下記までお問い合わせください。
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-8 国立大学法人大阪大学歯学部4階
NPO法人 摂食介護支援プロジェクト
メールでのお問い合わせはこちら

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