今年も年に1度のイベント、「食医のつどい」を開催します!
DHP受講者は同窓会気分で、DHP未経験の方々は入門編(?)として、食や嚥下を支える同志の「つどい」に参加しましょう!
今年も臨床経験豊富な2名の先生にご講演いただきます。山本敏之先生には神経内科医の立場からみた嚥下臨床の最前線を豊富な画像をもとに解説いただきます。田實仁先生にはDHP研修会を修了された歯科医師の視点から、学術的なことはもちろんチームマネジメントや医療連携のコツまで現場の話をしていただく予定です。おふたりの先生の講演後には、今年も座談会を行います!録音録画禁止だからこその本音トークが聴けるかも!?です。
盛りだくさんの「食医のつどい」に、みなさんご参加ください!
※「食医のつどい」は医師や医療職だけでなく、摂食嚥下・食支援にかかわるすべての方に
ご参加いただけます。
※ この講演会の参加は、嚥下トレーナー資格更新10単位取得となります。
日程 | 2019年11月17日(日)開催 受付・開場 12:30 |
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お申込み方法 |
2019年10月15日(火)正午~申込開始 ホームページからのお申込み 【お申込みに関する注意事項】
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定員 | 定員は300名 (本講演に関心のある方はどなたでも参加できます) ※先着順で定員になり次第締め切ります |
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参加費 |
DHPの会員は医師・歯科医師3,000円、 ※参加費につきましては当日受付にてお支払いください。 |
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開催地 |
ホテルマイステイズ新大阪コンファレンスセンター
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開会挨拶 13:30~13:45 |
開会挨拶 座長 |
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第一部
13:45~14:45 |
薬剤の嚥下への影響薬剤による嚥下障害の頻度は高く、副作用に「嚥下障害」明記されていなくても「嚥下障害」を来しうることに注意が必要です。特に向精神薬には、錐体外路徴候、鎮静、抗コリン作用などの副作用があり、それぞれがパーキンソン病症状による嚥下障害、過鎮静による嚥下障害、口腔乾燥による嚥下障害の原因になり得ます。一方、嚥下障害を改善させる薬剤もあり、多くは疾患の症状を改善させる薬剤です。本講義は、日常臨床で、薬剤性嚥下障害や原疾患の治療が不十分なことによる嚥下障害を早期に発見するコツを解説します。 国立精神・神経医療研究センター 嚥下障害リサーチセンター長 |
14:45~15:00 |
休憩 |
15:00~15:10 |
協賛企業より情報提供 |
第二部
15:10~16:10 |
歯科訪問診療で実践する食医への道の模索初めてDHPセミナーを受講してから9年が経過しました。
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16:10~16:40 |
座談会講演をしていただいた山本敏之先生、田實仁先生と座長の野原先生が臨床現場で感じること、これからの医療についてなどなど本音トークが繰り広げられます! |
16:50~18:00 |
懇親会場所:2階 「ルーチェ」にて |