DHPセミナーを受講したみなさん!
年に1度の同窓会の季節です。
DHP未経験のみなさん!DHPの雰囲気を体感できるチャンスです。
「食医のつどい」を開催します!
今回も臨床経験豊富な2名の先生をお招きしました。松田暉先生はご存知の方も多いと思いますが、法整備後に日本初の心臓移植を担当された先生で、その立場から「医療の本質」についてお話いただきます。元脳外科医で現在はリハ医として活躍されている高畠英昭先生からは、嚥下臨床の現場を知る医師として本音で語っていただきます。講演後には座長でDHP理事の野原幹司先生との「ぶっちゃけトーク」が聴ける座談会も企画しています。
今年も「食医のつどい」でしか聴けない内容盛りだくさんの予定です。みなさんご参加ください!
※「食医のつどい」は医師や医療職だけでなく、摂食嚥下・食支援にかかわるすべての方に
ご参加いただけます。
※ この講演会の参加は、嚥下トレーナー資格更新10単位取得となります。
日程 | 2018年11月25日(日)開催 受付・開場 12:30 |
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お申込み方法 |
ホームページからのお申込み 【お申込みに関する注意事項】 |
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定員 | 定員は300名(追加申込みにより20名増加) (本講演に関心のある方はどなたでも参加できます) ※先着順で定員になり次第締め切ります |
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参加費 |
DHPの会員は医師・歯科医師3,000円、 ※参加費につきましては当日受付にてお支払いください。 |
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開催地 |
ホテルマイステイズ新大阪コンファレンスセンター
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開会挨拶 13:30~13:45 |
開会挨拶 座長 |
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第一部
13:45~14:45 |
心臓外科医の見た医療事情兵庫医療大学学長時代に始めた学長ブログを退職後は標記のタイトルで継続し、本にまとめてきた。臨床と教育および研究に長らく携わってきた一心臓外科医として、いろいろな社会との繋がりにおける医療や制度の課題を目の当たりし、論点整理と課題解決、という視点で自論を展開してきた。これまで書いてきたいくつかのテーマのなかで、チーム医療、医療人育成、臓器移植、といったところでお話をさせていただく予定です。
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14:45~15:00 |
休憩 |
15:00~15:10 |
協賛企業より情報提供 |
第二部
15:10~16:10 |
間違いだらけの脳卒中後の嚥下障害「脳卒中後の嚥下障害は、多くのことが解明された。」「脳卒中発症直後には30-50%に嚥下障害が認められるが、自然に改善し、半年後には約10%に残存するのみである。」「経口摂取の開始にあたり嚥下スクリーニングテストを行うことが勧められる。」「両側大脳半球病変による嚥下障害を仮性球麻痺と言う。」「麻痺側を上に、健側を下にして食事を摂取する。」「無理して食べさせると危ない。嚥下訓練は状態が十分に改善してから。」
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16:10~16:40 |
座談会第二部の講演をしていただいた高畠英昭先生と座長の野原幹司先生が実際の現場での嚥下障害やリハビリについて本音で語り合っていただきます。 |
16:50~18:00 |
懇親会場所:2階 「ルーチェ」にて |