昨年9月の以来のDHP Webセミナー「第12回Webで症例検討!」を開催しました。
お待たせしました、今年初めてとなるDHPwebセミナーを開催しました。
たくさんのお申し込みをいただき、早々に定員となってしまいました。
残念ながらお申込がかなわなかった皆さんの次回のお申し込みをお待ちしております。
今回はおふたりの方の症例です。
- 77歳 男性 高血圧性脳出血(右被殻)術後で左側の麻痺、構音障害がある方です(移動は車いす)。
病院主治医より口腔管理の提案がケアマネにあり、歯科へ依頼。最初にご本人と歯科衛生士が面談。
身体状況・口腔内を診ていく中で、以前はなかった粗造性嗄声を確認されました。 - 84歳 女性 甲状腺腫瘍、反回神経麻痺の疾患をお持ちの方です。昨年12月から水分でむせることが
多くなり、ケアマネから嚥下評価の依頼がありました。
年明けに野原先生が訪問診療にてVEを実施、嚥下評価を行いました。
その診断内容、またその診断に至った理由とは???
【DHP Webセミナーについて】
DHP講師の野原先生が嚥下診察するにあたり、同行する歯科衛生士と事前に症例検討しているところを聴講していただきます。
どのようなところに注意・注目しながら症例検討しているのかが見所です。
さらに症例に登場した疾患や薬剤のミニレクチャー付き!実際に診察予定の患者さんの症例の検討を行いますので、臨場感ある研修です。