「第14回Webで症例検討!」を開催しました。

第14回目となるDHPWebセミナーを開催しました。前回が4月開催でしたので、半年ぶりとなりました。
たくさんのお申込み有難うございました。

今回の患者さんは、78歳(女性) 背景疾患:パーキンソン症候群、前頭側頭型認知症 既往歴:高血圧症、胃癌術後(全摘)等の方で、むせや食事量の低下を認めたため施設よりVE検査の依頼があった方です。

主治医からの診療情報提供書では疾患名:パーキンソン病とあるものの、少々違和感を感じながらの診察スタートとなりました。
その後リハビリ目的で入院した病院の神経内科の診断では異なる見解が。。。

変性疾患が嚥下にどう影響するのか、薬剤の影響は、病態の特徴など様々な面から症例検討を行い、レベルの高いセミナーとなりました。

【DHP Webセミナーについて】

DHP講師の野原先生が嚥下診察するにあたり、同行する歯科衛生士と事前に症例検討しているところを聴講していただきます。
どのようなところに注意・注目しながら症例検討しているのかが見所です。
さらに症例に登場した疾患や薬剤のミニレクチャー付き!実際に診察予定の患者さんの症例の検討を行いますので、臨場感ある研修です。

ページトップへ